精神疾患の治し方

Money and drugs

ちょっとした風邪からガンまで、あらゆる病気には薬が存在しています。「今はまだ薬がない」という病気に対しても、製薬の研究開発は進んでいます。製薬関係のたゆまぬ研究によって、現在では体の不調だけでなく、心の不調を治療することができる薬も存在しています。心というものを解明するための研究が進み、感情の動きを左右する脳内の神経伝達物質のバランスを整えて精神を安定させる効果がある、精神疾患の薬が登場してきました。

ところで、うつ病などの精神疾患に関しては薬のみを利用する方法だけでなく、薬を飲みつつも別の療法を行いながら快方に向かうことを目指す、という種類の治療方法もあります。薬物療法と精神療法の併用です。精神療法は対話によって精神疾患の状態を改善させていくというのが基本になっている方法です。
精神疾患い悩む人が今、何を感じているのか、何を不自由に思っているのか、何が心を縛っているのか、といったことを根気よく聞き取り、まわりの環境を改善させたり、対話する中でものの考え方を正しい方向へ誘導したりといったことが行われます。
もちろん誰もができるというわけではなく、精神疾患について知り尽くしたプロ、つまり精神科や心療科の先生の仕事になります。精神疾患を治療するための抗うつ剤などの薬は現在、ネット上にある通販サイトで購入することができますが、薬物療法とともに精神療法も試したいという場合には、病院を利用する必要があります。